CRUSH THE FLONTLINE

グループ初の単独アリーナコンサート『五騎当千』で初解禁となった『FLONTLINE』で、「揺れてる時代の最前線で描く運命」「約束の果てへとFLONTLINE」と歌っていたHiHi Jetsが、その最前線を壊す、と名付けたSpring Paradise、『CRUSH THE FLONTLINE』。

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今日から宮城公演が始まります。もう始まってるはず。

横浜公演があまりにも豪奢、というより煌びやかだったようなので宮城公演も楽しみにしています。レポ楽しみ。

 

デビュー組20曲連続メドレーとかソロメドレーとかファンが「こんなの見てみたくない?」と妄想するだろうネタが溢れかえっていた(いる)公演ですが、やっぱり外しちゃいけないのが、横浜公演で解禁された新曲、『JET』と『Pika Pika』。

JohnnysEntertainmentTeamの名を持つHiHi Jetsが歌う『JET』は、やっぱりHiHi Jetsは"ジャニーズ"だと思わせてくれる曲でありながら、HiHi Jetsらしさを詰め込んだ曲でもあります。いい所は山のようにあるのですが、その中でも特に好きなのが、THE GARRYが書いたこの詞。

「should youやhave toじゃなくI want toで動くから期待はなくても十分」

"あなたはこうすべき"や"しなきゃいけない"じゃなくて"自分がこうしたい"で動く、なんとも猪狩蒼弥らしい、HiHi Jetsらしい詞じゃないですか。この歌をなんの説明も無く(いきなり後ろに"NEW SONG JET"って出たらしい)歌い出すのも彼ららしい。

これとは打って変わって"アイドル"らしさが見えるのが『Pika Pika』。5人で初めて主演しているドラマ『全力!クリーナーズ!』(TVerで見れるよ!まだ見始められる!)の主題歌で、爽やかな曲です。公演前日にZARAで衣装を買ってスパンコールをつけてもらった、なんてエピソードも後に明らかになったりするくらい、素の明るさも感じられます。でもやっぱり好きなのは、途中の振りで作ちゃんが間違える(そういう振り)ところです。後ろにどアップになる顔含めて最高。

 

「五に拘るのは大前提」「無条件に仲間だから」と歌うこの5人が最前線のその先で魅せてくれる世界を直接見ることは叶いませんでしたが、無事彼らが走り抜けられることを、遠くから祈っています。

 

HiHi Jets「JET」Spring Paradise~CRUSH THE FRONTLINE~より - YouTubeyoutu.be

HiHi Jets「Pika Pika」Spring Paradise~CRUSH THE FRONTLINE~より - YouTubeyoutu.be