若きプリンス

秀吉最愛の女性・茶々(淀君)の次男。

秀吉亡きあと
豊臣家の復活の期待を背負う若きプリンス。

家康は、凛々(りり)しく聡明(そうめい)な彼の姿に、
圧倒的な脅威を感じる。

すみませんいきなりなんだと思われた方。

www6.nhk.or.jp


【祝】作間龍斗くんが大河ドラマ『どうする家康』に豊臣秀頼役で出演することが決まりましたあっ!!!!!【宴だ】

ヤバい。普通にエグいです。

そもそも豊臣秀頼って誰?という方向けの戦国史オタクの解説↓
天下統一を成し遂げた武将、豊臣秀吉の息子です。次男(三男説もありますが大河ドラマが次男としたので今回はこちらで)ですが、長男は幼くして亡くなったので嫡男。正当な後継者として秀吉亡き後の豊臣家の復興のため戦います。
「あれ?ちっちゃい子じゃなかったっけ?」とお思いのそこのあなた。
秀頼、実はかなりのハイスペックでした。
身長6尺5寸(約197cm)、体重43貫(約161kg)の並外れた巨漢であったと言われています。
もちろん親は超ハイスペック。父は史上最高の下剋上を成し遂げた人たらし、豊臣秀吉。母は織田信長の姪にして戦国に最も名を刻んだ女傑といっても過言ではない淀君(茶々)。
聡明で、秀頼が全国を支配することを夢想した人間もかなりいたようです。豊臣派の人間ではないものも多くいたとか。

やば。本当に楽しみになった。
黒髪を保ち続けている作ちゃん。どこか風変りなところもあるけどそれが演技にうまく使えている作ちゃん。背の高い作ちゃん。聡明な作ちゃん。
HiHiのオタクが待ちわびていたであろう作ちゃんの大河ドラマ出演。まさかのラスボスで驚きが隠せませんが、とにかく楽しみです。

戦国オタクとしては、どのような結末を迎えるかを知ってしまっているのは悲しいのですが、そこも含めて見届けたいです。


(あまりにも衝撃的過ぎて誤字やってても気付かないレベルで書いてしまったのでそこだけはお許しを)

【荒ぶる自我】徒然なるままに【お久しぶりです】

5月書きそびれました。ネタは書いてて下書きまで行ったネタはいくつかあるんですけど、完成まで持っていけるだけの体力がありませんでした。今体力があるわけではないんですけど、書く事がひとつ自分の中で大きなものとなっているので、つらつらと書いていこうと思います。いつも以上にグダグダだと思いますがお許しください。

 

・『墜落JKと廃人教師』

橋本涼の主演作がこれでよかったな、と思いました。全話視聴はできませんでした(というかかなりつまみ食いな形でしか見られませんでした)が、高石あかりさんとの美男美女の麗しい絡みが眼福でした。思ったよりグチャグチャしてなくて耐えられたのも大きい。まあキスはエロ過ぎるけど。

 

・『勝利の法廷式』

ゆうぴーごめん。一切見れてない…。

SNSで情報は仕入れてるんですけど、本編一度も見れてないです。修羅場ってることはわかってるし、なんかゆうぴー思ったより闇役なことは知ってるけど、それ以上の情報はないです。いや、ゆうぴーが爽やかイケメンなのも知ってる。Tver見るか…。体力戻り次第になるけど。

 

・『おとななじみ』

上に同じ。みっじゅ可愛い。

 

・『Village』

上に同じ。ただこれは本当に劇場で見たい。公開終わってないよね?(汗)

 

・『ながたんと青と』

Wowwow入ってなi((はいれや

 

HiHi Jets Arena Tour 2023 Booooost!!

めでたい。忙しくなるだろうけどファイト。

 

・猪狩

髪切れ

最近バラエティ頑張ってるのはわかってるし、中丸さんとの旅は良かった

ただ髪は切れ

金髪はいいよ(本音は黒髪が理想)

君の顔に襟足はそんなに要らないんだ

頼む猪狩

髪を切ってくれ

(オタクの願い)

 

ちょっとここからハードにいきます

 

 

・「ALL Johnny's Jr. 2023 わっしょいCAMP! in Dome」

これが本題。

私の脳裏に浮かんでいるのは、2019年8月8日。「ジャニーズJr.8・8祭~東京ドームから始まる」です。私はこの時代を知らないのですが、全く同じ舞台に見えています。ならやることはただ一つ。

デビュー発表です。

ではどこか。

本命HiHi Jets、対抗Aぇ!Group、大穴両グループ同時、新グループとします。何賭けよう。

正直言うなら、名前を挙げているグループがデビューするなら、それぞれでやっていた(これからやる)コンサートの最後にでも発表すればいいと思うんですよ。なんでそうしないのかな、とは思いますが、デビューするならここ二つかな、と。

Hi美は無くはないですけど、単純に私個人のなんとなくで外しました。ジュニア揃えるっての真面目に考えるなら大本命はこれなのかもしれませんが。

 

体力的にリミットだし書きたいこと書いたんで撤収しまーす。

 

 

以上。

 

 

働き盛り

個人仕事が多すぎやしませんかあああああっ!!!!!

 

嬉しい悲鳴ではありますが。花粉なんかより仕事のほうが多くあれ。

 

2023年春のHiHi Jets、なんか異様に仕事してる。ワーカホリックにならないでねっ!

明確に書けるものまとめるだけでも、

  • 勝利の法廷式
  • ルーザーヴィル
  • おとななじみ
  • 墜落JKと廃人教師
  • キテルネ!レポーター
  • ながたんと青と-いちかの料理帖-
  • Village

とこんな感じですかね。

舞台1本、映画2本、ドラマ2本にlots of バラエティー

いやデビュー組以上では?(宇宙猫)

 

しかもこの裏に控えるのが、

HiHi Jets Arena Tour 2023 BOOOOOST!!

バケモンじゃん(誉め言葉)。

 

全てを追いきれないほどの圧倒的情報過多。最高。

新年度に入る前後から少々混み入っているので、普段よりも情報を追い切れていないのに、異様なほどの供給量。

考えてしまうこともありますが、そういうときは猪狩卿のありがたいお言葉を思い出してみましょう。

 

「俺たちを利用して幸せになってほしい」

「最高速で駆け抜ける」

 

もうこれだけでいいんです。

ただ、楽しみましょう。オタクはそれが仕事です。

 

めっちゃ短いですが今回はこの辺で。

雑記帖

徒然草の冒頭でも書こうと思ったけど書けなかった。どうも鴨の羽です。

上手くまとまらなかった最近のネタ詰め合わせ集です。

れっつごー

 

作間龍斗入所10周年間に合わなかった記念】

H・A・F、HiHi Accelrate Familiarになって2年半程が経つのですが、未だに作間龍斗という人間の第一印象を思い出せません。すごくぬるっと認識した覚えがあります。なぜか?と考えた時に、作ちゃん(ここから表現コロコロ変わります)の良さがあるのでは、と思ったので、今回はそれについてです。

 

一H・A・Fである私が見る作間龍斗という人間は、「馴染む」人だと思います。世界があったとして、順応がとても早い。求められるものを理解して、素早く高クオリティのものを提供することができる人、それが「作間龍斗」だと思っています。

 

人生の半分程をジャニーズ、芸能界という不安定な世界で生きている。安定を望みそうなのに、それがとても似合っているのがいいな、と思うところなのかな、とも思います。

 

作ちゃん、10周年おめでとう。

今度出る映画とドラマ、楽しみにしてますね。

 

【瑞稀くんすごい】

舞台と映画、主演作品の公開が2つも控えている瑞稀くん。アイドルしててすごい(語彙力)。

彼の得意ジャンルで輝く姿が、やっぱり一番見ていて楽しい。

舞台のチケットは取らなかったけど、映画は見に行こうと思います(予定)。楽しみ。

 

【髙橋優斗+81studio初出演】

待ってました。

いや遅すぎやしません?

 

他メンバーが早々に出演し、何作品にも登場しているメンバーもいる中、満を持しての髙橋優斗。両隣は岩﨑大昇&佐々木大光。同期入所組、いわゆる「ゆとたいたい」です。

 

いいっすね。

 

確かに、すごくダンスが上手いわけではないかもしれない。けれど、とても楽しそうに音に乗る姿を見ることができて、とても幸せでした。早くもコレオが楽しみです。

 

【Hi美冠番組inテレ東】

見るか迷う…。

Twitterで、「セット売りから抜け出せないか」というようなツイートを見て、ああ、と思いました。具体的にどうとは言語化出来ないのですが。

あくまで個人の意見ですが、やっぱりHiHi JetsHiHi Jetsだし、美少年は美少年だと思います。2組で競わせることは、いいのか悪いのかわかりませんが、史上初の同時デビューを果たしたSixTONESSnowManは、それぞれ独自路線を進んでいることを見ると、セットで見る必要性は高くはないだろうと思います。ハンバーグとチョコレート、どっちが好き?って聞いているようなものかな。

見るか…。どうしよ。

Jrチャンプも配信でいいかな。

 

以上。

 

年末年始をざっくり振り返る

新年明けましておめでとうございます。髙橋優斗生誕祭のブログ書いて以来ブログ開けてすらいませんでした…。すみません。私生活が忙しすぎて、気がついたら成人の日超えてました。

今回のブログは、

の三本立てで行きます。

 

年末(年始)の歌番組雑振り返り

(FNS歌謡祭が12月にあったのは覚えていますが、第1夜を見ていない為振り返りには入れておりません)

CDTV(12月19日)

King & Princeが開幕0秒で来るとは思ってなくて衝撃受けた。やっぱり顔面がいいね。色んなグループ出てたけど、キンプリとSnowManインパクトが強く残ってます。

ミュージックステーションスーパーライブ(12月23日)

オール生放送でやってたから(だと思ってるんだけど)、生歌多めで嬉しかった。やっぱ生歌はSixTONES。笑っちゃっても上手いしふざけても上手い。年末GOOD LUCK!!メインだったから、間奏のMORIMOTO TIMEが沢山見られて幸でした。

紅白歌合戦(12月31日)

櫻井翔のジャンボリミッキーが圧勝。

いや、SixTONES相変わらず開幕から飛ばすなあ、とかだてめめ松潤へのアピールすげえ、とかキンプリ踊りめちゃよかったのに服ダサすぎね?とか色々思ったんですけど、今回は”アイドル””ジャニーズ”の櫻井翔が強かった。ミッキーマウスの隣に立てる、ミッキーマウスと肩を組んで違和感がないってすごいことなんですよ。しかも踊ってくれるし。ジャンボリミッキーよく知らなかったけどしっかり丁寧に踊ってくれたし。某ピンク髪さんがどこで止めても残像になる話はスルーしますね。とにかくかっこよかった。最高。

ジャニーズカウントダウン(12月31日→1月1日)

言いたい事多すぎるので、未成年の主張テンポでいきます。

\わたしにはー、言いたいことがあるー!/

\\\\\なーにー!/////

\それは、

HiHi Jetsパートのカメラ割りクズすぎて寧ろ吹いた、というか運営HiHi嫌いなの?ってくらい雑だった ローラースケートは移動手段じゃねえ

少年忍者もIMPACTorsも出すんだ、山井くん見て驚いた(注:山井くん…山井飛翔くん。少年忍者のメンバー。2004年12月31日生まれ、つまりこのジャニカン当日が18歳の誕生日だった)

やっぱり村上信五はゆうりょう(優良/有料)ジャニーズ

WESTの生歌は響く、うめぇ

みっちーの「ねぇ、今もだよ」は模範解答、大倉さんの「ねぇ、今もだよ」は120点(発狂しかけたけど村上さんで帰ってこれた)

正門ビジュもっとキメて来いよ

ABC-Zの後ろでキメ顔で立つ川﨑皇輝、大好きな川﨑皇輝

マリウスかっこよかったよ、これからも元気でね

NEWS兄さん雑に扱われすぎでは?いいの?いいのか

とかであるー!/

\\\\\Fooooo!!!!!/////

CDTV(1月1日)

中山優馬さんがかっこよかったです(小並感)。真面目に言うなら、やっぱりHiHi Jetsが最強って確信しました。ローラースケートはこう使うんだよ、見てるジャニカン運営?笑

 

と、まあこんな感じで。

 

姉とハイテンポで話したジャニーズ論

姉:ヤッターマンから櫻井翔、嵐に沼ったアラシック。嵐の活動休止後、突然SnowManにハマる。最推しは佐久間、最近は宮舘沼を生きている。現在は東京の外で一人暮らしをしている。

こんな姉と電話をすると、オチはいつもジャニーズ論になります。いつも。デビュー組推しの姉と、Jr推しの私が話すと中々面白い話題が飛び交うので、一部抜粋で紹介します。

注意:中々過激です。disもかなり入れてます。線引きしますので自衛お願いします。あと長いです。

 

 

↓ここから

 

 

・デビュー

私「HiHiと美、Aぇ!並べた時にデビューするならどこかね」

姉「勢いはHiHiとAぇでしょ」

私「美っていい子ではあるけど華があるかってっとさあ、」

姉「今ってデビュー組とJrの線引き曖昧じゃん?この状況と、Travisが世界にほっとかれたの見てるとデビューがいいのかはわからなくなってる」

私「同意が止まらねえ」

姉「Jrって、仕事仲間が身内多めなんだよ。外に出した時にどれだけできるかってのが大事」

私「福本、髙橋ら辺が強いかな、」

・HiHiの悪いところ

姉「HiHi、ってか猪狩は生放送で見るのは怖い」

私「なんで?話上手いよ」

姉「話の出し方ミスって言っちゃいけないことまで言いそう」

私「そう見えんのか」

姉「あと猪狩はイキって見える」

私「グハッ」

~中略~

私「猪狩は自分に合う世界を創ることは出来る、てかクソ得意だけど人様の世界に自分を寄せんのは苦手なんでね」

姉「それ苦手だと世の中生きづらいぞ〜」

 

・ジャニーズの王道~インテリとは

姉「今夜は謎トレ、阿部ちゃんの代わりにノエル出るんだが」

私「らしいね」

姉「阿部ちゃん出れん理由なんだ?」

私「ドラマか、地方ロケか」

姉「まあノエルならいいか」

私「ノエルまでだよね、クイズ部で戦力になるのは」

姉「それはそう、うきなすとかはインテリがステータスでしかない」

私「那須って今後どうなるんだろね、バラエティ向いてはないやん」

姉「櫻井ルートいければとは思うけどな」

私「私の中の本命は川﨑兄」

姉「あ”ー、悪かないけど華がなくない?」

私「それはそうか、そうか…」

 

・ナルシズム

姉「Aぇ!のコジマくん?が芋な親友してたドラマってなんだっけ」

私「消しゴムをくれた女子を好きになった」

姉「それや」

私「こじけんなー、バチバチにキメて撮った写真ならいけるけど動いてるの見るのなんか苦手」

姉「へー」

私「ナルシストっぽく見えてる」

姉「わからんでもないか。猪狩てかHiHiの方がよっぽどな気はするけど」

私「猪狩と小島のナルシズムは違う。猪狩がいける人は小島苦手だと思うし、逆もある」

姉「…橋本涼ナルシストじゃないんね」

私「趣味:鏡を見ること、だけどあくまで客観的事実を認識してるだけ。そこから”オレかっけー”になるのが猪狩」

姉「いや、節子それナルシストや」

 

 

↑ここまで

 

 

02line成人式

やっぱり02lineが最強、はっきりわかんだね。

↑これはネタ文です。

まあでも、豪華すぎやしません?なにわの末コンビ、HiHiの年少組、美のエースたち、侍の狂犬(姉「絶対あの子はビジネス陽キャ」)、忍者の主力、西のこれからを担う芸人…。やばいとしか言えない。マジで菊池風磨ありがとう。よくぞ企画してくれた。

猪狩のスーツについては色々言われてましたが、別にいいんじゃないですか?ノンノ(おじいさま)のスーツなんでしょ?そんなマナー的にダメな色とか形とかではなかったんだから、外野がどうこう言う話ではないと思います。GARRYいなかったら作ちゃん叩かれてた気もするし。紺ではあったけど明るめだったから、GARRYいないとあの子が浮いたかな、と。まあ、蒼龍が一番だな、と思いました、まる。

(オマケ:02line、安嶋深田以外野郎組出演メンツだ、とどなたかのツイートで知りました、びっくり)

 

以上。改めまして、新年あけましておめでとうございます。ました。本年もよろしくお願いします。

髙橋優斗生誕祭2022

瑞稀くんの入所記念の時に、メンバーカラーの話をしました。その時に(その前にも少し調べてはいましたが)、改めてメンバーカラーを調べたときにふと思ったんです。

「白すくなっ」

デビュー組含めて、

ラウール(SnowMan)、のえさん(川島如恵留Travis Japan)、ゆうぴー(髙橋優斗、HiHi Jets)、矢花(矢花黎、7MEN侍)。

これでおしまい。わあ少ない。ちなみに黒もどっこいどっこい(関ジャニ横山裕、キンプリ永瀬廉、SnowMan目黒蓮SixTONES松村北斗、以上4名、のはず)。

ってことを知ったときに、ついでといっては何ですが、白という色のイメージを調べました。

「可能性」「純粋」「新しい」「神聖」「正義」「無垢」

狙って抜粋していますが、ゆうぴーに似合う色ですよね。

 

そんなゆうぴー、髙橋優斗さんが本日23歳の誕生日を迎えられました。めでたい。

いつも新しさ、変革を追い、純粋で無垢で、時に神聖さすら感じられる程の”強さ”があるのにそれでも見える圧倒的可能性。帝劇の0番が似合う、これからの世界を背負って立てる逸材が、なんと来年年男に。なんともノリにノッているタイミング。

 

あまり普段は言いませんが、この際言ってしまいましょう。

 

今一番勢いのあるグループはHiHi Jetsです。

全員がセンターになれるグループの、その中でも圧倒的にセンターが似合うのが髙橋優斗という人間です。

その髙橋優斗が、今ノリにノッているんです。もちろん他のメンバーも常に最高速で走り続けています。

次のデビューは、HiHi Jetsです。絶対に。

 

Dear ゆうぴ

お誕生日おめでとうございます。

貴方がエースだ。これからを担う存在だ。

でも、それに気負う必要は絶対にないので、思う存分やりたいことをこれからもやり続けてください。オタクはその景色が見られたら嬉しいです。

これからも貴方らしく人生楽しんでいってください。

貴方の今後に幸多からんことを。

From H・A・F

 

P.S.

最近浜スタ行く用事があって、しかもグラウンドに降りたんだけど、浜スタっていいね。関内駅めっちゃベイスターズで笑ったけど。今度は試合見に行くね。ベイスターズ22年シーズンかなり良かったから、来シーズンは優勝、日本一を狙えると勝手に思ってるんで、またベイスターズの話沢山してください。

アスノヨゾラ哨戒班

Orangestar(蜜柑星P)による14作目のVOCALOIDオリジナル作品。

(ピクシブ百科事典より引用)

2014年に公開されたこの楽曲だが、2022年現在TikTokなどでバズっている。

 

…あー書くの難しいわこれ。ここからはラフに行きます。というか説明にバズってるって書くの変だよね。

 

まあHiHi Jetsが「アスノヨゾラ哨戒班」を踊ったのでその話をさせてほしいだけです。

 

ことの発端は、裸の少年の即興ダンス対決。猪狩を中心に基本的におふざけに振るHiHi Jetsは、1作品目の暴れん坊将軍のテーマも、ダンスというより寸劇という形で表現しました。それはそれで普通によかったのですが、もちろん王道を行く美少年に3-0で敗れるHiHi Jets。その後、美少年のダンス担当(でいいよね)の藤井直樹くんより、「勝ったんですけど嬉しくない気もするんですよね」、と煽られた猪狩蒼弥。「次で黙らせたるわ」と言い切った猪狩蒼弥が「今回はアレを使いたい」と言った”アレ”とは、ローラースケート。延べ4作品目にしてついに、”おふざけ一切なし”で、彼らのアイデンティティとも言えるローラースケートを纏ったのです。

「ローラー使ったらもう負けられない」「一気にガチ度変わるんだけど」とメンバーも口を揃え、審査員の方も「顔色変わった感じがします」と言うほどに目の色が変わるHiHi Jets。これがHiHi Jetsだ、と言わんばかりの圧倒的表現。泣ける。

 

話が少しそれますが、「アスノヨゾラ哨戒班」ってかなりHiHiに合う曲ですよね。その話がメインなんですけど。

空へ舞う 世界の彼方 闇を照らす魁星
『君と僕もさ、また明日へ向かっていこう』
夢で終わってしまうのならば 昨日を変えさせて
なんて言わないから また明日も君とこうやって笑わせて

「魁星」というのは北斗七星の一番星のこと。まさに彼らそのもののようではないですか。今抜粋したのは1番のサビなのですが、やはり最後のワンフレーズが良い。

「夢で終わってしまうのならば 昨日を変えさせて
なんて言わないから また明日も君とこうやって笑わせて」

一番初めに引用した文の続きには、こんな一文があります。

PはTwitterで作品のことを「僕なりの別れの挨拶」と称している。

これを見た上で最後のワンフレーズを見ると、なんとも言えない感情が押し寄せて来ます。別れの挨拶と作者が語っている世界のはずなのに、HiHi Jetsが踊ると、「また明日も君とこうやって笑わせて」くれるような感覚が強くあります。

 

そして、実際の演技。

言葉が出ない。

青春、若さという言葉が似合うHiHi Jetsが、どこか寂しさのある「アスノヨゾラ哨戒班」を踊ると、その寂しさもひっくるめて自分たちの世界に引きずり込んでくるのだなあ、と思いました。野上アナウンサーが「これは持っていかれました」とおっしゃっていましたが、まさにこの表現が的確なのだと思います。

 

いやあ、HiHi Jetsがボカロを踊ってくれるならどんな曲なんだろう、と考えたことはかなりあったんですけど、まさか「アスノヨゾラ哨戒班」とは。そしてローラースケートで踊るとは。

また踊ってほしいな。